ロサカお客様ご紹介

オーガニックの美味しいが並ぶ

国産の小麦粉と丁寧に作られたお塩自家製で育てた酵母でパンを焼きました。できるだけ近くで作られたもの安心して食べられるもので、パンやお菓子を焼いています(「粉花」パンフレットより)

浅草そぞろ歩き

 

夏真っ盛り、浅草の粉花を訪問しました姉妹が頑張る小さなお店ですが

午前中には、しばしば売り切れることもあるというほどの盛況ぶりでした


お店のなまえ「粉花」の由来

*本図解は、古事記に登場する神々の関係性を図にまとめた「日本神話図解」の一部です。全体をご欄になりたい方は、以下クリック。

 浅草寺と浅草神社に挟まれた小道をぶらぶら歩くと言問通りにぶつかる直進すると白い扉のあるお店がみえてくる。

 

「粉花」(このはな)

 

名前の由来が気にかかったので聴いてみた。お店の前を北進すると「浅間神社」があるという。浅間神社の道祖神は「コノハナサクヤヒメ」だ。「木花佐久夜毘売命」は伊弉諾(いざなぎ)、伊邪那美(いざなみ)の次男「大山津見神(おおやまつみ)」の娘さん。高天原から降臨した「ニニギ尊(ににぎのみこと)」の奥方でもある

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はるか昔の奈良/平安時代。たびたび噴火を繰り返す富士山を鎮めるため、コノハナサクヤヒメは、富士山の祖神となった。富士山を御神体とした浅間神社は全国に1300。他にニニギ、オオヤマツミの神が合祀されている。

 
いとおしい自家製酵母が引き立てるオーガニックな小麦粉の味わいで香り深いパンやお菓子の花が咲く。これからもお店の中には、かわいい小さな花が咲き乱れることでしょう。